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定時制高校は「4年になるとオタクとヤンキーのコラボができるようになる」らしい。

ある定時制高校の、
1年から3年生を対象に行う講演会の打合せで、
先生方とディスカッションをしていら、
女性教師からこんな面白発言があった。

「4年になるとオタクとヤンキーのコラボができるようになる」

なにそれ?

確かに定時制高校にお邪魔すると、
オタク系とヤンキー系で生徒が二極化し、
その分断ぶりにはちょっと驚きを感じるぐらいだ。
先生はそれを“棲み分け”と言っていた。

それが、4年になるとオタクとヤンキーのコラボができるようになる。
そして、「ヤンキーの中にしかいないヤンキーは仕事が決まらない」
という気になる発言もあった。

ほんとか?

オタクたちは、ヤンキーたちのことを「うるさい」と思ってる。
ヤンキーたちは、オタクたちのことを「キモい」と思ってる。

3年までは、そうやってお互いを把握しつつ距離をとっている。
4年になるとこの距離がぐっと縮まる。

それは、いっしょに履歴書を書いたりしながら、
卒業という「終わり」を実感し、共有することと、
4年間ともに過ごし、頑張ってきた戦友的な共感のようだ。

人間的な成長もあるんだろうなあ。

女性教師が、直接その理由を生徒に、
「君たち全然仲良くなかったのに、なんで仲良くなったの」と聞いたみたら、
「案外興味のあることが重なってる。だけどアプローチが違うから面白いんだ」と、
あるヤンキー系の生徒は答えたそうだ。

さらに面白いなと思ったのは、
就活というのは、結局みんなそこから逃げ出したいものなんだけど、
ヤンキー系の生徒たちがけっこうそこで踏ん張る。
落ちても二社目、三社目にトライし、結果を出す。
そこにオタク系が引っ張られる。

いいな、それ。

3年じゃそうはならないんですかね?
と聞くと、「ならないですね」と即答。

そういう設計のための4年じゃないにしろ。
この4年間という時間にマジックがあるような気がする。

定時制とはゆるやかな繋がりをずっと持っているんだけど、
どこかでガッツリとしたお付き合いをしてみたい。

なにしろバイターンの初期的イメージは、
定時制高校の昼間のアルバイトからそのまま就職という、
昔にはあった定時制高校の黄金パターンの復活させたいという思いから
はじまったのだから。
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