イイトコサガシの冠地さん

冠地さん

本日が僕の仕事始め。シェアコロ的には明日から。

9日ぶりに電車に乗って、東京しごとセンター@飯田橋へ。

NPO法人学生キャリア支援ネットワーク主催の
「発達障害の人のライフスキル支援」というシンポジウム。
宇都宮大学の梅永雄二先生のお話を聞いた。

道すがら読んでいた、
斉藤環さんの『ひきこもりのライフプラン』もそうだけど、
その道を突き詰めている方々の言葉は重みが違う。

いつも僕が使っているようなことをさらっと、
それを超えた視点からドカンと、みたいな。

僕も小さなジャブをせっせと打つのではなく、
ボディブローを一発ぶちかましたいな、なんてことを思う。

パネルディスカッションでは、
facebookやTwitterではずっと絡みのあった、
東京都成人発達障害当事者会イイトコサガシの冠地さんに、
やっとお会いできた。

設定的には、当事者(冠地さん)、支援者(僕)なんだけど、
僕は当事者みたいだし、冠地さんは支援者みたいだし、
なんか変な感覚でしたが、話の通じ方がお互い半端なかったんじゃないかなと思うw。

「石井さんは、定形発達と発達障害のボーダーラインを行き来できる人だ」
という、お褒めの言葉?を冠地さんからいただいたw
今後、通訳者というか、議論の落し込みに貢献していけると嬉しい。

僕の乱暴な感想。

発達障害理解の話は、そろそろ、もういいんじゃないか?
いや、まだまだ世間に理解をされてないことは重々承知している。
それはそれで、地道にやっていってほしいし、
そこを担える人材はいるだろう。

一線を突っ走っているトップランナーの冠地さんは、
理解された次のアクションに向けて動いてほしいなと思った。
具体的にいえば、支援の先にある出口としての雇用だ。

それは冠地さんじゃなく、僕ら支援者がやるべきか?

いや、今日の結論は、
当事者と支援者が膝を交えて一緒にやるべきだ、である。

今日、僕はバイターンを紹介した。

その前に聞いた梅永先生の話を聞けば聞くほど、
バイターンは発達障害の方のための仕組みなんじゃないかと感じた。

しかし、右も左もわからない高校生を雇用するインセンティブは
説明することが出来ても、
発達障害の方を雇用する企業のインセンティブがわからない…。

これ、飲みながら冠地さんとも話していたけど、
本来インセンティブになるはずのもの(また改めて書きます)が、
二次障害でぶっ飛んでるんだという話になり、頭を抱えた。

僕もこの業界に入りずっと関わり続けてきた発達障害の問題。
なにかできることはないだろうか。真剣に考えてみたいと思う。
関連記事
スポンサーサイト
xmlns:og="http://ogp.me/ns#"