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『ソラニン』を読んで、ぼくはあの頃のように怒らなくなった理由を見つけた。

ぼくが漫画を読むのはとても珍しいんだけど、『ソラニン』という漫画を読んでる。タイトルに惹かれたことと、絵のタッチが好きで、フリーターの種田が彼女の芽衣子と同棲しながらバンドやってる物語が、自分の青春とも被る。

就職せずに夢を追うと決めた種田が、普通の就職を決めた芽衣子に向かって、「それは君が選ぶべき人生ではない」みたいなことを言うシーンがあって。芽衣子がうんざりしたように、「私に自分を重ねるのをやめてよ」みたいなことを言う。

これが印象に残ってたわけだけど。古い支援者仲間から、「石井さんが支援をしていて若者に一番伝えたいことを、若者たちの前で話してよ」というイベントへの登壇依頼があった。

「一番伝えたいことねえ~」と、電車の中で考えていたら、ふと、ぼくは若者とケンカをしなくなったなぁ、と思った。

昔は本当によくキレて、若者とケンカしてた。「キレてもいいけどさぁ、テクニックとしてキレれなきゃプロじゃねえだろう」と名言ぽいこと言われて怒られたりして。

あの頃、ぼくは若者たちに自分を重ねていたんだなって、『ソラニン』を読んで気がついた。ぼくの怒りは種田と同じで、「それは君が選ぶべき人生ではないだろう」というものだったんだよなあと。

そして、いつしかぼくは、ぼくを若者に重ねなくなり、委託事業という行政からの頼まれ仕事になったせいもあり、ぼくは若者を怒らなくなった。

ぼくが若者じゃなくなったからだろうか?

多分きっと、彼ら彼女らが、今の時代の若者なりに自分の人生を一生懸命生きようとしていることに気がついたからだと思う。

ちなみにまだ『ソラニン』は読み終わってない。読んだら映画も観てみよう。

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