スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

高校無償化に所得制限はありだけど、先生たちに取り立てなんかさせるのやめようよ。その2

昨日のエントリー
「高校無償化に職制限はありだけど、先生たちに取り立てなんかさせるのやめようよ。」
の続き書いてみる。

自民政権による、高校の所得制限付き有償化に伴い、
授業料の未納問題が必ず浮上する。

それが先生の負担になるし、様々な課題も孕んでいるので、
その回収をNPO法人に委託したらどうだろう、というアイデア。

前回「取り立て」という言葉を使ったから、
誤解を与えてしまったようなので、断っておくと。
このアイデアは授業料を回収することが主目的ではない。
目的は世帯の状況調査のようなもの。

保健所が密かに行なっている、ひきこもり青年へのアウトリーチには、
同居している祖父母への面会を理由に家庭に入り込むという手法がある、とよく聞く。
これと似たような感じだ。

「授業料を納めていないようですが、何か事情がおありですか?」
こんな感じで、取り立てるのではなく心配だから来ました、というスタンス。

支援の中で、家庭に行く「訪問」というのは非常に難しい。
特に、普通に学校に来ていて、大きな問題を起こしたわけではないけど、
今後、非常にリスキーな状態になりそうな生徒の保護者と支援者が会うのは困難だ。

家庭訪問してみたら、ひょっとすると、授業料の免除手続きを言葉の壁で行えない
外国籍のお母さんがいるかもしれない。

仕事につまづき、一家心中を考えている抑うつ状態のお父さんがいるかもしれない。
そしてそれらは、彼らは知らないだけで、何らかな手続きで免除されるものや、
負担が軽くなるケースもあるのかもしれない。

そんなアドバイスをしたり相談に乗りながら、困りごとを解決していく。
これがこのアイデアの主目的である。

授業料の滞納は、「微弱なSOS」のひとつだと考えるべきなのだ。

まあ、本気で提言していくつもりはなく、ブログでゆるく言ってみてるだけなんだけどw。
こういう小さな点の積み重ねが線でつながると、
イノベーションが生まれるんじゃないかって僕は信じてる。

一昨年から学校内で相談員を始め、学校や先生の事情が見えてきてるので、
これからも、いろいろと学校や先生が抱える問題を解決するアイデアを考えていきたい。

ということで大晦日。
皆さん、よいお正月を!
関連記事
スポンサーサイト
xmlns:og="http://ogp.me/ns#"
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。