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7.15 ぼくは、新たな安保法案に反対です。

大江健三郎を読み耽っていた20代の青臭いぼくは、心の底からデモに参加してみたかったと、嫉妬にも近い感情をその作品群に抱いていた。

平和で争いのない時代に生まれてきてしまったことが、なんだか物足りないようにも感じていた。

学園闘争に没頭していた世代の話にわくわくと耳を傾け、右でも左でもいいから、何かに「NO!」と叫んでみたい、そんなことを思ってた時代がぼくの中にある。

安保闘争は完全に過去のものだったはずなのに、今日、国会議事堂には多くの人々が集まりデモをやり、安倍政権に対して「NO!」と叫んでいる。

実際にこんな事態になってみると、青臭かったぼくは、なんて愚かな憧れを抱いていたんだろうと思う。

平和で争いのない時代に生きる幸せを、改めて安倍首相は皮肉にも教えてくれたが、それを維持するために戦争が出来るようにしておく必要があるという理屈は受け入れがたい。

何かに対して、こうまでして「NO!」と叫ばなければならない事態が、成熟したかのように見えた民主主義国家で、このような形で平然と起こるのかと唖然としている。

ぼくは、新たな安保法案に反対です。

大江健三郎が描いていたデモクラシーに乗り切れない青年の憂鬱が乗り移ったような朝、ぼくはいつも通り若者たちの相談を受けています。
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