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デコボコラボがなくす、就活の2つの「なんか違った」

でこぼこ

くだらない雇用慣習をぶっ壊すというミッションの下、
「デコボコラボ」という新たな人材マッチングサービスが開始している。

おお!こいつは凄いぞ、と思っていたら仕掛人の一人が友人の納富さんだった。

リンクしたサイトをご覧いただければ何がしたいのかは一目瞭然だが、
端的に言えば、リクルートスーツ、面接、エントリーシートを取っ払った、
着飾らない、有りのままの自分を評価してもらえる仕組みによる、
雇用ミスマッチの解消を狙う取り組みだ。

この仕組みから生まれた採用者が企業内でどんどん活躍をしていけば、
デコボコラボのミッションはコンプリートされるかもしれない。

早期離職者の離職理由は、給料が低いだの、職場のストレスだの、
残業が多いだの、仕事が面白くないだの、JILPTの「前職の離職理由」データにはあるけど、
要するに若者側の言い分は「なんか違った」のである。

ちょっと想像してみよう。
きっと採用側の人事担当者も、面接のときの印象と「なんか違った」と思ってるはず。
管理職を長くしてきた経験上、
ミスマッチは、大抵の場合一方通行ではなく双方向であることが多い。

東京商工会議所の調査では、新卒採用のコストを単純平均で算出した場合は、
一人当たり 308,513円というデータがある。
不適切な言い方だと承知で言えば、30万円の買い物が「なんか違った」って凹むよね。
それが1年保たずに早期離職していく痛さ…。

デコボコラボのサイト内の文章を引用させてもらえば、
「みんな同じ服装でやってくる」「みんな同じ話題から口にする」わけで。

(実際マニュアル通りやって受かるような企業は少ないと思うが)
上手くネコが被れた者が採用されていくような雇用慣習が生むミスマッチによる、
この国の経済的損失は、そこに乗り切れなかった若者も含め、計り知れない。

企業と学生双方が気付いている馬鹿バカしさの中で空気を読み合っている就活。

こういう同調圧力に耐えられない若者がいるのはよくわかる。
昔、東京ビッグサイトの就職フェアに潜り込んだことがあるが、
自分が大学生なら、この黒ずくめ集団の一人に自分が絶対なりたくないと思った。

その正常なフィーリングを表現すればドロップアウトしかない。
ドロップアウトした者の敗者復活の道がないのが日本。
だからマニャアル通りのネコを被り企業に内定をもらい「なんか違った」が生まれてる。

だからデコボコラボ取り組みを応援したい。
まったく新しいことなので、まだまだ走りながらの部分もあると納富さんは言ってたが、
そこを一緒に走る大学生の目が輝いていくのが目に浮かんだ。
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