スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

誰にも会いたくない若者のための、誰にも会わない完全個別オーダーメイド就労支援『ソロトレ』

そろとれ1

今日は、僕が代表を務めているシェアするココロが提供する新サービス『ソロトレ』について、みっちりと2回目の事業紹介をさせていただきたいと思います(1回目はこちら)。この『ソロトレ』は、現在の若年者就労支援が置かれている歪な状況に一石を投じるものであるという僕の信念もあり、敢えてブログで、ちょっとフランクに紹介せていただきます。また、本事業の説明会も定期的に行っていきますので、直接話を聴きたいという保護者の方は、是非、無料説明会に足をお運びいただき、僕と直接会って話を聴いてみてください。直近では2月8日(土)13:00〜14:30@さくらWorks[関内]で実施予定です。お申し込みは so-dan@sharecoro.com または 045-319-6939 まで。

※以下、とても長いのお時間のある時にごゆっくりお読み頂ければ幸いです。

そろとれ2

「ソロトレ」というネーミングは、ソロ・アーティストのソロ(Solo)と、“そろそろ”動き出そうよというメッセージを込めて名付けました。一人で行うジョブ・トレーニング、それが『ソロトレ』です。一人を強調したネーミングに保護者の皆さんは、「誰にも会わないようにしちゃっていいのか?」「それで効果のあるトレーニングができるのか?」という疑問を持つでしょう。それは当然だと思います。だって僕もはじめはそう思いましたから。でも、考えれば考えるほど一人の方がメリットがあることがわかってきたのです。

そろとれ3

誰にも会いたくない若者は誰に会いたくないのか?

まず重要なことは、誰にも会いたくない若者は誰に会いたくないのか?ということです。この企画を思いついてから、支援機関を利用している複数の若者たちに訊いてみたところ、会うのが嫌だったのは、1.自分と同じ状況の人たち(ニート、ひきこもり)。2.友人や知り合い。3.スタッフでした。

1.自分と同じ状況の人たち。ちょっと自分を上に置いた見下した思いですよね。でもそれはそうすることで自分を守るような発言だと思います。端的に書いちゃえば「オレはあいつらとは違う」であり、「オレはそこまで酷い状況じょない」。だからあいつらと同じ支援は受けたくないという思いです。おじいちゃんが「わしはそこまでモウロクしておらん」と老人ホームを拒む感じに近いかもしれません。

2.友人や知り合い。人知れずになんとかしたいデリケートな問題って誰にでもありますよね、例えばカツラとか…。日本において学校に行っていないのに働いていないというのは秘密にしたいデリケートな問題だと言えるでしょう。カツラを作りに行って待合室で友人と会ったら嫌ですよね?若年者就労支援というのは、待合室であった友人と一緒に語り合わなければならないようなシステムになっているんです。人知れずこっそり自立しているというの、ありだと思うんですよね。

3.スタッフ。このことを話してくれたの大学を卒業して勤めた会社を3ヶ月で辞めた女性でした。早く新しい仕事を探したいという思いがあったけど、「なんで3ヶ月で辞めてしまったのか?」「我慢が足りないんじゃないか?」そんなことをスタッフの人に怒られるのではないかと怖くて、なかなか支援機関に足が向かなかったと言っていました。これもよくわかりますね。

以上のことから見えてくるのは、彼らは支援を受けたくないわけではなく、支援機関にいるであろう人に会いたくないということです。だったら支援機関にいるであろう1と2を排除し、未知のスタッフの未知性、匿名性を排除した僕が講師を務めれば(僕のことはネット調べれば赤裸々にわかります^^;)、支援を受けるハードルが一気に下がるだろうと考えたのです。

そろとれ4

「それってデメリットの方が大きいのではないの?」という疑念の正体は、グループや集団に対する過度な期待や幻想と、ニートや引きこもり経験者は集団行動ができないというレッテル貼りです。私の経験上、みんなたいがいのことはできますよ。なのに支援者も保護者もできない前提で過保護な対応をする。それがウザイんですよ。僕はそう思います。まあ、誰にも会わなくしてあげちゃうのも過保護といえば過保護なんですけどね。

グループ学習に期待することって「皆で個人を支えたり、ポジティブな影響や刺激、競争心によって能力を引き上げたりすることができる」とか「多様な人たちの異なった意見や考え、価値観を知ることで自分自身を見つめ直すことができる」とかですよね。でも実はそれが支援機関にはそんなにないんです。

なぜグループや集団に対する保護者の成長の期待は裏切られるのか?

その期待は、年齢や能力が近く、同じ目標を持った者同士で起きる特別なケミストリーなんです。そもそも若者支援機関の対象年齢の15歳から39歳というのは親子ほどの年齢差です。そして一度も就労経験のない方から、正社員経験のある方、或いは発達的課題をお持ちの方や、通院服薬されている方、学歴や経済状況まで、就労支援機関には本当に多様な背景を持った3世代の方々が利用されているんです。これでは期待されるケミストリーは起きず、次のスライドのメッセージボード及び下部のグループ学習のデメリットの方が強く出てしまうのです。

そろとれ5

これらは誰もが無料で受講できる公共事業の公平性と、切り詰めた費用から効果(就労支援であれば就労達成率)を生もうとすれば当然起こることです。ちゃんと言っておきたいことは、これらは実施団体の努力や工夫の総量とはまったく関係なく起きてしまう公共事業の特性。言い換えれば限界なのです。僕はこのこと自体を批判しているのではありません。このようなサービスだけに留まり、委託事業を超える自主事業を持たずにNPO法人等は掲げたミッションを達成できるのでしょうか?若年者就労支援業界は若者たち及び保護者の支援ニーズを委託事業だけで拾えるのでしょうか?このことを考え、シェアするココロが辿り着いたひとつの手法が『ソロトレ』です。

そろとれ6

学力下位校の放課後に行われている補習プログラムを見学させてもらったことがあります。驚いたのはマンツーマンで教える先生方のイキイキとした姿でした。生徒たちも問題が解けた喜びを笑顔で返しています。教育の本質を目の当たりにした瞬間でした。そのときの先生がおっしゃっていたのが上記スライド冒頭の言葉です。

しかし、公教育では個別のニーズに対応する限界がありますし、個別に対応する人件費もありません。『ソロトレ』は公共サービスの限界を限界で終わらせず、個人負担による個人のための完全オーダーメイドのサービスを実現します。委託事業では手の届かない個人のコアな課題にリーチし、成果を上げていきます。

そろとれ7

彼らに最適な支援スタイルはグループ型ではなく個別型

ここでニートやひきこもりの若者たちの特性について考えてみたいと思います。彼らの最大の特性は「空気を読み過ぎる」点にあり、ある種の自滅型だと言えます。昔、バカボンにこんなお話がありました。将棋名人とバカボンパパが対局をするのですが、バカボンパパが一手打ったら、将棋名人は最後までパパの手を読んで一手も打たずに「参りました」と降参してしまいます。手を読みすぎた挙げ句に何もせずに降参したその様と、ニート状態の若者たちが僕には被ってしょうがありません。彼らのこの特性とグループ型指導の相性の悪さは、簡単に想像がつくと思います。特性が邪魔をしてケミストリーが起こらず、わからないことも質問できず、やってみようかと思ったことも空気を読んで止めてしまう。ここがボトルネックとなり、支援機関利用の長期化は起こるのです。彼らに最適な支援スタイルはグループ型ではなく個別型なのです。

そろとれ8

世の中に誰とも関わらず一人で働いている人はいません。最終ゴールをみんなと働く就労とする以上、やっぱり人との交わりは働く前に必要だと、皆さんはまだ思っていることでしょう。僕も必要だと思います。だから僕とたっぷり交わってもらいます。なんなら僕が飲みに行く時に付いてきて僕の愉快な仲間たちと交わってもらってもいいです。これは委託事業ではないのでなんでもありです。しかし、僕はそんなことも要らないと思ってます。だって、彼らは別に集団の中で何かができわないわけじゃなく、集団の中に入る機会がないだけなんですから。

僕はこれまで,多くの若者の職場体験やジョブトレというものの同行支援をしましたし、会社でジョブトレ生も受け入れて来ましたが、みんなちゃんとしてました。ちゃんとしてないことは、ちゃんと社会が教えてくれます。大切なことはちゃんとしてなかったときに「こいつダメだな」と見捨てられるのではなく、「おい、おまえ」って注意される力、即ち可愛がられ力です。そんなのは喋らなくたってちゃんと挨拶してお礼してればいいんですよ。『ソロトレ』はそこをみっちりやりますよ!

そろとれ9

若者と支援機関はミスマッチを起こしている。

そろそろお腹いっぱいだと思います。残りは是非、説明会に足をお運び頂いてという流れもありですが、そんなケチなことはしません。真剣に自分のお子さんのことを考えて読んで下さっている保護者の皆さんのために最後まで続けます。お子さんを『ソロトレ』に行かせたいと思ったら、是非このブログのリンクを渡して下さい。

とあるお母さんが、僕との相談終了後にしみじみとこんなことを言いました。僕はこの言葉は多くの保護者の代弁だと思い、お母さんの後ろに何十万人もの保護者の姿を見ました。

「ニートの若者は支援機関に行くタイプと、絶対に行かないタイプの2タイプしかいないと思うんです。うちの⼦は絶対に行かないタイプなんです…」

「負けた」と思いました。どっちが多いかといえば、支援機関に行かない若者の方が多いわけです。その行かない若者を行かせる支援は、もうやってもしょうがないんじゃないかと思っちゃいました。支援機関に行かない若者が行ける支援を考えなければ…。そんなこんがらがった思いを解きほぐしていく過程で思ったのが若年者就労支援業界の歪さであり、その結果誕生したのが『ソロトレ』でした。

そろとれ10

いったん整理するとこういうことを目指していきます。短期集中とありますがここからは具体的な『ソロトレ』の中身について語っていきたいと思います。
『出張ソロトレ』も承っています。一人で受けるものなので、ご自宅の自室でも構いませんし、内容によってはファミレスでも実施可能です。

そろとれ11

タダより高いものはない。

若年者就労支援業界ではお金を取ることが2つの理由で非常識化しています。一つは国や地方自治体の事業として一定程度のインフラが整備されつつあり、無料でプロフェッショナルなサービスを受けれるので、有料事業が成り立ち難いということ。もう一つは理念としてお金を取らないというボランティア精神や市民活動の誇りのようなものがあります。僕は誇りや精神に対して批判する気はありません。ただ、これまで無料の委託事業に関わる中で無料の弊害を明確に感じています。それが上記スライドです。お金のない方から取れとは言いませんが、上記スライドのように身銭を切った方が、相談の効果は確実に上がると僕は考えています。若者たちは人生の大切なキャリア形成期にいます。短期集中投資として『ソロトレ』の利用をご検討下さい。

そろとれ12

当たり障りのない標準化された支援より、あなたにジャストフィットのオーダーメイド支援を

NPO法人にも優れた有料の自主事業があります。僕も保護者相談では太鼓判を押してお勧めさせていただいている事業があります。しかし、そのどれもがグループ支援です。そこに参加できる人は是非参加してほしいと思いますが、最初に言った彼らが会いたくない人はそこにいるのです。またグループという集団を動かすにはルールが絶対に必要です。ルールを破ることは認められませんし、ルールを守ることが社会性を身に付けることだと指導しています。つまり委託事業とはまた別の標準化がそこにはあります。本人の顔色を見てその日のやることを決めるような個別のオーダーメイドの支援はグループ型ではできないのです。

そろとれ13

ここでNPO法人の自主事業に参加している若者たちがどのような経緯で参加に至っているかをお話しましょう。主にその経緯は以下の3つのタイプに分かれます。

①サポステ等委託事業を利用したが結果が出ず、より集中した支援を必要とした方。
②就労への不安感が強く委託事業のハードルが高く参加できなかった方。
③ひきこもり状態で家庭訪問支援等を受け、②と同様の理由で自主事業に参加した者。


このようにNPO法人の自主事業は委託事業の下位組織的に形成されおり、就労困難度の高い若者の受け皿として機能し、彼らに照準を合わせたカリキュラムが用意されています。その結果が上記のフローチャートのように支援は長期化します。このような支援を悪いと言っているのではありません。このような支援は絶対に必要です。でもこのような支援しかなくていいのでしょうか?

そろとれ14

今回、『ソロトレ』の企画を練っていく中で、「個別指導」をキーワードに参考にさせていただいのは某英会話教室のこだわりでした。そこに書かれた講師を独り占めできるメリットは、まさに講師が望む理想の形態です。講師はセミナー中に多くの気づきを得ます。特に僕のようなワークショップを多様する講師は、参加者の得手不得手を次々と把握していくでしょう。許される範囲で参加者にフィードバックしますが、他の参加者の前では⾔えないアドバイスや、時間配分により講師が指導したくても指導できる時間は上記のスライドのように限られています。『ソロトレ』なら、僕の感じたことを余すところなく伝え、それを改善するための新たな指導をその場ですることができるのです。

そろとれ15

支援に時間をかけるほどリスクは高まる。

『ソロトレ』は1回2時間半(60分のセミナー×2セット+振り返り面談)のトレーニングを8回を行い、毎回宿題を出し、常時メール相談を受け付けるというスタイルで2ヶ月間かけて行われます。セミナー総時間は840分14セミナー、面談は360分です。サポステ等の利用は2週間に1回60分程度の相談を受ける形が一般的です。これをベースに考えると、相談だけで3ヶ月分。セミナーに関しては上記スライドはちょっと大袈裟ですが、2年2ヶ月を濃縮したようなセミナーを提供し、2ヶ月で就労達成を目指します。

「支援慣れ」という言葉が業界用語としてあります。支援を受けている状態が常態化し、支援を受けることが働くための手段ではなく目的となり、定着安定したことで支援者の目が不安定な利用者に向かうことで、手の掛からないレギュラーメンバー入りしてしまうのです。支援を受けいていることが働いていない大義名分にもなることもあるようです。二枚後の厚労省が公表しているサポステの就労決定時期が、時間経過とともに決定率が下がっているのは、このことが影響している可能性があります。

そろとれ16

果たしてこの2ヶ月は短いのでしょうか?上記スライドの下部にあるように、サポステ利用者で最も多く就労を開始する時期が利用開始から3ヶ月以内が最多であり、恐らく彼らが2週に1回の利用だったとすると、『ソロトレ』の方が支援密度は高くなりますので、サポステで半年くらいかけて就労が達成する層であれば、2ヶ月で充分就労は可能だと思います。また、『ソロトレ』の濃度は2年2ヶ月分ですので、1年以上2年未満の層でも結果が出るものになると考えています。以下に厚労省が発表しているデータを参考に貼っておきます。

厚労省
そろとれ17

最後に『ソロトレ』から正規就労までのイメージを確認しておきます。『ソロトレ』の後期は、一緒に求人雑誌を見ながら本人の適正にあったアルバイトを一緒に探し、電話掛けの手伝い(まるでテレビ局のADのようにカンペを出してします!)もし、2ヶ月終了時点或いは終了後1ヶ月以内のアルバイト開始を目指します(就労開始までメール相談は継続します)。その後アルバイトを1年は継続し、その実績で履歴書の空白を埋め、正規就労の就活を開始。この頃にはヤングハローワーク等の支援機関利用のハードルは下がっているはずです。是非、『ソロトレ』を入口に正規就労を目指して下さい。料金や利用開始の流れ等はこちらのP15をご覧下さい。
関連記事
スポンサーサイト
xmlns:og="http://ogp.me/ns#"
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。