【新規事業告知】2ヶ月間の短期集中プログラム|誰にも会わない完全個別オーダーメイド就労支援「ソロトレ」を開始致します!

ソロトレ

私が代表を務めますシェアするココロでは、11月25日(月)より
2ヶ月間の短期集中プログラムで行われる、
誰にも会わない完全個別オーダーメイド就労支援「ソロトレ」という
私と利用者とのマンツーマン支援の提供を開始致します。

この突っ込みどころ満載のプログラムですが、
シェアコロがなんでこんなことを始めたのか、
ウェブサイトにもPDFをアップして説明していますが、
今後、このブログでも少しずつ説明していきたいと思います。

今日は「ソロトレ」が生まれた事業背景について、
私たちが何を考え企画が生まれ、
事業開始に至ったのかをご紹介させていただきたいと思います。

私がこの若者支援の業界に入ったのが、
特定活動法人促進法が施行された翌年の2000年です。
当時のNPO法人の活動は、社会的にあまり認知もされていませんでしたし、
「ひきこもり」の支援なんて、甘やかしだという風潮も強く、
当時頻発した若年者の犯罪と「ひきこもり」を同列で語るニュースキャスターもいました。

病気でも障害でもない若者を支援する理由を社会は見つけられずにいたのです。

当然、活動の原資は受益者の負担である利用料で運営されていました。
そういった意味では誰にも干渉されない、
現在の委託事業と比較するなら「仕様書のない世界」で、
(ここにエピソードを挙げるとそれだけで一冊に本になってしまうので書きませんが)
若者にとって「良いこと」、或いは彼らがやってみたいことには、
とことんスタッフが付き合っていました。

そんな時代にこの業界に入れたことをとても幸運だったと私は思いますし、
私自身の支援者としてのアイデンティティが育まれたのがまさにこの時です。
しかし、言い換えれば「お金持ちしか受けれない支援」であったことも確かです。

バブル経済が弾け、山一證券の破綻や、派遣法の改正が行われる中、
2003年頃から、ひきこもり支援の中に新たに「ニート」というジャンルが加わり、
玄田先生を講師に招いた勉強会に始まり、2004年から一気に労働政策が動きはじめ、
若者自立塾若者サポートステーション(以下サポステ)等の委託事業が開始しました。
私たちの仕事が労働問題に様変わりしたエポックメイキング年だと私は記憶しています。

委託事業が開始されたことにより起きた大きな変化は、
受益者が負担していた利用料を税金で賄えるようになったことです(若者自立塾は半額負担)。
これにより、低所得者層の方々も支援を受けられるようになりました。
サポステは現在全国で160箇所までに広がり、まだまだ網の目は粗いですが、
若者支援が社会的なインフラとして定着し始めていますし、
今まで出会うことのなかった支援者が、同じ事業を介して出会い、
ネットワーキングが急速に広がりました。

これはとても素晴らしいことだと思います。

しかし、私自身が委託事業に関わったこの約10年を振り返ると、
深いジレンマの中で、腰の座らない10年を過ごしてきたように感じています。

税金を民間が使用する委託事業では、
当然のことながら費用対効果としての成果が設定されます。
これをまとめたルールブックが仕様書です。

すべてを成果にしてしまうと税金の垂れ流しになりますので、
設定と同時に何らかの"枠の外”が生まれてしまいます。
枠の内側の出来事には税金の使用が認められ、
枠の外側の出来事に税金を使用をするとお咎めがあるわけです。
これが年々厳しくなってきていることを「結果重視の経過無視」と、
前々回のブログで書きました。

これらの"枠の外”を民間サービスが補完できることが望ましいわけですが、
『フリーミアム』に「ペニーギャップ」等で詳細が書かれていますが、
無料から有料サービスへの移行で生じるユーザーの心理的バイアスは強く、
実際には無料から有料へはほぼ繋がらないのが現実です。

その結果、"枠の外”の者は切り捨てられる形となり、
民間の有料サービスは何年経っても赤字経営のままとなってしまい、
その赤字を埋めるために新たな委託事業を受託するしかなくなっていきます。

そこで、シェアコロはどういう戦略をとっていくべきか?

より多くの方が支援を受けられる委託事業を否定する立場ではなく、
社会的インフラとして重要だと考えております。
特に、決定打的な支援方策がまだない試行錯誤状態の現状では、
その決定打となるべき取り組みを提示していくということを、
ミッションとして掲げ、委託事業にコミットしていきたいと思っています。

そしてもう一方で、
受益者負担でのグループ型の支援という、
現在の委託事業の基礎となった主流の支援スタイルではなく、
本人の興味関心や課題や夢など、
個人差に応じた委託事業ではできない、
完全に差別化を図ったオーダーメイドの支援を行い、
短期間で結果を出していくサービスに力を入れたいと考えています。
それが今回、新規に開始する「ソロトレ」です。

とにかくこだわりたいのは腰の座ったオーダメイドの支援です。
目の前の若者に私たちが絶対必要だと思ったことを、
他の参加者とのバランスや集団のルールなどとは関係なく、
とことんできる環境に対して対価をお支払いいただき、
しかるべき結果を2ヶ月で出していく支援です。

是非一度、リンクにある説明資料をお読み下さい。
そして興味をお持ちいただけたご本人、保護者の方々は無料説明会にお越し下さい。
きっと納得していただけると思います。

誰にも会わない完全個別オーダーメイド就労支援「ソロトレ」
無料説明会&見学会

日 時:平成25年11月23日(土)勤労感謝の日
    13:00〜14:30
場 所:さくらWORKS@関内
    神奈川県横浜市中区相生町3-61泰生ビル2階
申込み:http://sharecoro.com/aboutus/aboutus_form.html
    045-319-6939
関連記事
スポンサーサイト
xmlns:og="http://ogp.me/ns#"