スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

間抜けなサンタとフリーミアム

次女のクリスマス・プレゼントのリクエストはマリオだった。

次女は今も、昔からあるWiiのマリオで毎日のように遊ぶ、マリオ・ファンなのだ。

小5で上に二人兄姉がいるし、もうサンタがパパだということは知ってる。

でも、プレゼントは枕元に置いてほしいと、まだまだ可愛げのあることを言う。

子どもたちが寝静まり、ラッピングされた一番新しいマリオを、可愛い寝顔を見ながらそっと置く。

親にとって至福の瞬間かもしれない。

朝になり、子どもたちの騒ぎで目が覚めた。

どうやら、新しいマリオは、新しいWiiでしか遊べないことが判明したらしい。

なぬっ!

夫婦の作戦会議が始まる。ソフトだけあって遊べないマリオ。あんなに大好きで、あんなに欲しがってたのに…。

結局、Wii本体も買うことになった。

う~ん、任天堂は商売が上手いな。

ちょっと前に流行った『FREE』という、無料から有料を生む、フリーミアムということを書いたベストセラーがあった。

その本の一番最初に書いてあったフリーミアムの最古のビジネスモデルとして紹介されていたのが、替え刃式の髭剃りの話しだった。

無料で髭剃りをワンセットだけプレゼントする。その便利さにユーザーたちは喜ぶが、やがて刀は切れ味を失い、ユーザーは髭剃りの替え刃だけを購入する。これが無料から有料を生み出すフリーミアムの起源。

何かに似てないだろうか?

Wiiは髭剃りのボディ、替え刃はソフト。

高額のWiiであるが、本体の販売では恐らく儲けを度外視しているだろう。儲けを生むのはソフトである。

こんなに高額な本体を買って、マリオしかしないバカはいないだろう。きっと、次の誕生日もWiiのソフトで間違いない。

上手い。

しかし、本当に上手いのは次女ではないか?ふと、そう思う。

彼女は、本体とソフトを同時に欲しいと言ったら間違いなくダメと言われるとわかっていた。

そこで、親が無知で、古い本体で遊べると信じ込んでることを知りつつ、何も知らないふりをして新しいマリオをねだった。それだけでは遊べないことがわかっていて…。

んなことないかぁ ( ´Д`)y━・~~
関連記事
スポンサーサイト
xmlns:og="http://ogp.me/ns#"
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。