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就活スイッチの入らない「就活しない系大学生」〜後編〜

昨日エントリーした
「就活スイッチ」の入らない「就活しない系大学生」たちの反響が予想以上に大きい。

その反響の大半は以下のような、現在の就活の狂気に対する共感な気がしている。
ある種、魔法がかからなかった真っ当な人たちといえるのではないだろうか?
「就活しない系大学生」の就活しない理由は「防衛」だといえないだろうか。

一部、「なにいってやがんだ」的な反応もあったけど、
それは「1〜5社も、就活したうちに入らないだろう、という考え方をすると」
という僕の発言に対するものだった。
これ、うちのスタッフからも暴言だと言われちゃったんだけど(苦笑)。
僕としては、リクルートさんの以下のデータが頭にあって。
リクルート

一般的にいうと、大学生の就活といえば、みんな60社ぐらい受けているわけで。
そこと比べて「1〜5社を就活したうちに入らない」はダメなのかなあ。
いや、甘いとかそういうことが言いたいわけではなく、
結局は就活しなかった人と同様、
就活に消極的な背景に「防衛」があるのではないかと思うわけです。

特に一社も受けなかった人と比べ、
就活スイッチを入れて一社受けてみて、
「やっぱ狂ってる」と思った人たちなんじゃないかと思うわけです。
図28

こっちのアンケート結果的には「あまり行わなかった」20.4%の人たちや、
「どちらとも言えない」「少しは行った」にチェックをした人たちだろう。
いずれにしろ大卒無業者になった86.9%の人たちは積極的には就活をしていない。

これは、今日友人がfacebookでたまたま紹介しいてた『就活狂想曲』。


就活の時期になるとみんな急に「就活スイッチ」が入り、
それに乗り遅れた女子大生が違和感を覚えながら、
なんとか就活に食らいつこうという姿を描いたアニメーション。
NPO法人POSSEの調査では7人に1人が「就活うつ」になるというデータもあるが、
就活というドラスティックな変化に馴染めず、就活うつになるのは想像がつく。

僕がこの業界で仕事をはじめて15年近くになり、
多くの就活しない系大学生と出会って来たなかで感じてる印象は「優しすぎる」だ。
他人を蹴落としてまで自分が何かになろうなんてことは考えられない人たちだ。
就活戦線というサバイバルな状況下では、その優しさが弱さに転じてしまう。

こんな就活をいつまで続けるんだろう。
最初にゲームから降りたのが大卒無業者になった彼らだったのではないか?

23年度のアンケート実施時にエントリーした今回の記事と地続きのブログ。
「防衛的先送り」をする大学生たち
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