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就活スイッチの入らない「就活しない系大学生」〜前編〜

平成24年度,大学を卒業した56万人の大学生のうち、
12万8千人は、非正規雇用に就いたとされ、
8万6千人が進路未決定で、
そのうち3万3千人は、進学も就職の準備もしていないニートだという。

12万8千人+8万6千人=21万4千人の大学生の中に、
就職活動をしなかった「就活しない系大学生」がどれぐらいいたのだろうか?
というのが目下の僕の関心事のひとつである。

下のデータは、株式会社シェアするココロが実施した
サポステを利用している大卒無業者へのアンケート結果である。
※今月中にウェブサイトにて報告書をアップ予定(http://qoul.net/)
QOUL
恐らく1〜5社も、就活したうちに入らないだろう、という考え方をすると、
現在、サポステを利用している大卒無業者の方の68.5%の方は、
就活をしていないことになる(実際就活サイトからエントリーしただけという確率は相当高い)。
僕は彼らを「就活しない系大学生」と呼んでいる。

彼らは、キャリア支援センターを「”自分なんかが”行く場所ではない」と自嘲を込めて言う。
彼ら的には、あそこは「就活スイッチ」の入った連中の行く場所で、
自分なんかが行って、余計な待ち時間を作ったら申し訳ないという。

自分たちを客観的に大学の落ちこぼれとして認識しているんですよね。
ただ、「就活スイッチ」を「ON」にしてしまって、
当たって砕けろ作戦を実行したら、自分がぶっ壊れるってことを、
実は一番自分が理解しているようなところがある。

ある種、魔法がかからなかった真っ当な人たちといえるのではないだろうか?

くどいようだが、20〜24歳の死亡理由の半分は自殺である。
魔法がかかって、リクルートスーツを着た戦士となった若者が、
当たってくだけろ作戦で玉砕されている。
そしてそれは氷山の一角であり、亡くなられた方々の足下には、
自殺はしないが自殺年虜を抱えた若者が五万といる…。

「就活しない系大学生」の就活しない理由は「防衛」だといえないだろうか。
この狂った戦いに加わる気がしない。
どうしても「就活スイッチ」が入らない。
その背中を押し切れない保護者がその背後にいる。

なんかまともな気がしてしまうのは僕だけだろうか?
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